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Civilization VI New Frontier Passを購入した感想(3)

だいぶ久しぶりですがCivilizationの記事を書きます。 触れていない間にかなり様変わりしていたので最初はかなり戸惑いましたが、面白い拡張が目白押しでした。もちろんキャラクターも増えており、とりあえず以下の2人で難易度皇帝をプレイした感想です。 まずバビロン帝国の最大の特徴はひらめきが起きた科学技術をそのまま習得できるということです。これは序盤から弓や帆船技術をノータイムで取得できたので最初は最強の特性かとも思ったのですが、毎ターンの科学が50%マイナスになるのはものすごく扱いづらかったです。自分が今欲しいと思う技術が習得しづらいので、国の運営方法が若干運任せになってしまいます。 後半偉人などでブーストすることでかなり早く科学を埋められるのではないかと思いますが、あまり恩恵を感じられませんでした。 次にガリア帝国です。打って変わってこちらは文化に特化した特性を持つ国です。 序盤で周辺に鉱山が固まっていると、文化爆弾が発動し領土拡大のスピードが凄まじいことになります。また戦士ユニットが固有ユニットで戦闘力も高いため扱いやすいように感じました。 しかし逆に言うとこれといって尖った点がないのでいまいち何かに特化しづらいように感じました。 今回一番面白いと思ったのは英雄のシステムです。以下に2人上げましたがまだまだ多くの英雄がいます。 例に挙げたアーサーですが軍事ユニットを強化してくれます。単純ですが強力です。 次にムーランですが、弓馬兵で1ターンごとに戦闘力が1上昇します。序盤でこの英雄を連れた敵国に完膚なきまでに叩き潰されました。戦士や剣士程度では全く歯が立ちません。 毎回毎回面白いアップデートを繰り返すCivilization、値段以上の価値があると思います。