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5月, 2020の投稿を表示しています

Civilization VI New Frontier Passを購入した感想(2)

前回に引き続き、Civilization VI New Frontier Passの紹介をしていきます。 追加されたもう一人の指導者、シモン・ボリバルについてです。 最初に使った感想を言うと、かなり強力な指導者だと思いました。シモン・ボリバルを使った後に他の指導者でゲームを行うとなんとなく不便に感じてしまうほどです。 さてまず素晴らしき闘争という特徴ですが、新時代の到来の度に大司令官という特殊な偉人を入手します。パッシブ能力は大将軍と同様に戦闘ユニットの戦闘力を+5するというもの。さらに大司令官は移動力も+1します。 そしてアクティブ能力は様々ですが、『2マス以内の騎馬ユニットの戦闘力を+4(その他ユニットもそれぞれあり)』『現時点の最強戦闘ユニットを召喚し、資源を消費しない』等です。 騎馬ユニット強化は固有ユニットであるリャネロとの相性がよく、さらにリャネロ同士が隣接する場合戦闘力が+4される為、大司令官のパッシブ能力と合わせ+13になり、強化後であるヘリコプター(時代は2世代後)の戦闘力と同程度まで上がってしまいます。 最強ユニット召喚はロボットが作れるようになってすぐ使いましたが、資源消費なしですので能力が低下することはありません。(ただし1でも資源がないと回復できないため所有していない場合は他文明から取引する必要があります) ここまででもかなり強いですが、何よりも全ユニットの移動能力が大司令官がいなくとも常に+1され、かつレベルアップ後も行動できることが一番の強みだと感じました。 労働者も動かしやすく、戦闘ユニットもレベルアップで回復してから攻撃できるというのは本当に使いやすく、先ほど述べたように他指導者を不便に感じてしまいます。 とりあえず試しに難易度王でプレイしていましたが、使いやすさを感じ、途中で切り上げて難易度不死に初めて挑戦してみたらクリアできてしまいました。 今後もさらなるアップデートが待っているとのことですので、難易度神の攻略をしながら期待したいと思います。

Civilization VI New Frontier Passを購入した感想(1)

今回はCivilization VI New Frontier Passを購入したのでそのさわりの部分の感想を書いていきたいと思います。Steam版です。 ちなみに私はCivilizationシリーズはVIが最初なので、プレイの腕は全くありません。高難易度はクリアできない程度です。 20年5月21日付では二人の指導者が追加されましたが、そのうちマヤのレディ・シックス・スカイをプレイしていきます。試しにゲームを作成したので、難易度は将軍にしました。 ここで見慣れない設定がありました。黙示録モードです。災害の激しさが自動的に4になり、災害がより激しくなるようです。また、終末の預言者という信仰力で購入できるユニットが増えました。ユニット近くのタイルに災害を起こすとのことで、内容はランダムになりますが、敵国への侵攻前に使うとか、勝利条件の邪魔をするとか、使いどころは多そうですね。 さて、マヤの指導者レディ・シックス・スカイですが、その特徴としては首都から6タイル以内の産出10%増、それ以外を15%減とすることとユニットの戦闘力5強化。 また今まで都市を築く際は川か沿岸に隣接させ住宅を増やしていましたが、そのボーナスがない代わりに農場から住宅1、ゴールド1を取得できるようです。 さらに都心が高級資源に隣接すると快適性を得られるとのことですが、これが一番強さを実感できました。 快適性は高級資源を入手するか専門区域を建てる等で向上できますが、おおよそ1都市に2個ほど隣接させるとあまり気にせずとも快適性が保たれている印象でした。 さらに固有区域の観測所はプランテーションに隣接させることでボーナスを得られます。立地次第なところはありますが、大体どこにでもプランテーションが作れるボーナス資源はあるので科学力では他国より優位になるようでした。 固有ユニット、弓兵に代わるフルチェですが、今回のプレイではあまり有用性を感じる場面はありませんでした。ただ近接戦闘もでき弓兵の射程もある上に、登場は序盤ですので、大量生産して他国に攻め入るというのも面白いかもしれません。 さてプレイに目を向けていくと、先ほど紹介した終末の預言者をつかった緊急事態が発生したり、今までになかった(多分)高級資源が増えていたりと細かな変更点が見られました。今後も指導者の追加や、新しいゲームモードも増えていくとのことですの

信長の野望・大志 武田家編 ~第3章・惣無事令~

前回書き残した武田家天下統一の最終章です。 長宗我部を下すべく宣戦布告したところ、軍団を委任していた家康が先行して進軍していきました。 今までずっと信玄とともに従軍していましたから、ついに(やっと?)独り立ちです。 勝瑞城を速攻で落としてくれた為、その後も特に邪魔されることなく四国の一部を切り取り、かつ本州に食い込んでいた部分も占領することができました。 一方東北方面では最上&南部と上杉が争っていました。終始上杉が押していましたし、南部信直が寿命で亡くなったあたりから完全に手も足も出ていなかったです。 なぜか最上家の城が一つだけ残っていたので信長に侵略しに行ってもらいました(笑) その瞬間なぜか南部の城を抑えにきましたけど、やっぱり上杉家的には我ら武田家に東北方面は侵攻してほしくないという思惑でもあるんでしょうか? まぁ結局その後10万の兵で南部家に侵攻していったら従属の意を示してきたので東北方面も結局我らの領地となったんですけどね。 正直信長の野望において終盤戦はこうしてどこの家に就くかの外交戦になっていくべきなのだと思います。2万とか3万程度しか兵力を持たない家が、30万とか40万とかの兵力に最後まで抵抗するのはそれはそれとして武士の矜持的なものなのかもしれませんが、強い者の下について家名を残していくというのも一つの処世術かと思います。 その中で長年の恩顧だとか、仇敵だとか思惑が絡んで東軍と西軍に分かれるみたいな現実感のある大合戦など起きると面白いと思います。 過半数以上の国が武田家の領地となりましたので、ここで惣無事令です。 関東から近畿周辺の大名で始めると、大体四国九州は長宗我部、島津あたりが残ったままになりますね。東北方面は南部か伊達、上杉あたりでしょうか。 どうしても武将の能力差には勝てない部分があると思います。 超級にも慣れてきましたので、そろそろ小国スタートもやってみたいとおもいます。 最終能力値はこんな感じでした。 信玄に続いて戦国の3英雄、その後は織田家が強く明智、柴田。そして有名どころの伊達、真田。この中に下間頼廉が食い込んできたのが面白いですね。本願寺家の軍事を担っていたとのことですが、各戦国大名を苦しめたということでここまで高い評価なのでしょうか? さて以上で武田編終了です。ありがとうございました。

信長の野望・大志 武田家編 ~第2章・武田幕府誕生?~

前回の続き、織田領を完全征服していきましょう。 観音寺城を横取りしていた浅井家は周辺に侵略する領地が無いため同盟を拒否してきました。漁夫の利を取られたこと、忘れていないからな長政よ。 さて侵攻中の織田家ですが、四国方面で長宗我部家と対立していた三好家が弱体化した織田家に目をつけて漁夫の利を狙ってきました。我が武田家が攻め入るとどこかしらが横から侵攻してきます。超級はほんとに敵AIがどんどん合戦を行うので、いかに最後の城を自分で落とすか考えながら侵攻しなければいけませんね。 今回は三好の侵攻ルートを塞ぐように織田家の城を攻略していきます。 三好家の荒木村重がはるばる四国から大遠征してきましたが、鳥羽城はこれを見越して三河方面に配備していた兵力で、こちらが先に城に到着。無駄足でしたね。御茶でも点てててもらいましょう。 途中まさかの大接戦が起きたりもしましたが、 何とか織田家を完全攻略。清州犬山を最後に残していたのは、この2つの城は戦場が広く、どれだけ織田家の兵数が回復しても圧倒的兵力で攻め込むことができるからです。 浅井家の小谷城の様に戦場が狭く数千人しか参加できない場合、特に最後の城だったりするとその家の最高戦力が集まってしまいかなり苦戦します。 まぁ織田とか徳川とかでなければそこまで強い武将が集まることもないですがね。 織田家滅亡で配下に下った武将たちの一部ですが、名前の知らない武将が一人もいませんね(笑)超級を何回かやっていて特に感じるのは、他家でも成長により能力値が100を超えてくるということでしょうか。これが合戦で苦戦する要因のひとつです。 ちなみに織田家との戦の途中で森蘭丸が仕官してきました。信玄は男色でもあったとのことですので、これは側近待ったなしですね。 織田を攻略したこのころから、他家がやたらと従属してきやすくなった気がします。特に驚いたのが朝倉家が臣従してきたことです。 どうせ浅井家と一緒に歯向かってくるだろうと思っていたのでこれはラッキーでした。大名同士の相性が関係しているのだと思います。 武田家歴戦の武将たちに加え、織田(豊臣)、徳川の武将が加わり、正直敵が無さ過ぎます。浅井家もかなりあっさり攻略してしました。 次に四国、中国方面の足掛

信長の野望・大志 武田家編 ~第1章・瀬田に旗をたてよ~

今回は騎馬隊の威力を体験するため、武田家で進めていきます。 シナリオは『龍虎血盟』武田上杉が同盟を結んだという仮想シナリオです。 当然のごとく知略の最高値は真田昌幸です。時代が少し前だと山本勘助になるのでしょうか。 状況的にはかなり良い状態ですね。後顧の憂いだった上杉とは同盟関係、今川領は徳川を残し制圧済み。特に織田と徳川が接していないのは素晴らしいです。ただ序盤はいいですが、京都方面の同盟が入り組んでいるのは後々面倒になりそうです。 さて、開幕早々徳川へ宣戦布告しました。と同時に織田家も本願寺家へ宣戦布告。やはり本願寺家と隣接したくないというのはプレイヤーもNPCも同じということなのでしょうか。 鳥峰城を領有していることで鬼武蔵こと森長可が仕官してきました。 今回は岡崎城の周りに教育施設を建てていきます。 さて東北方面にかんしては真田家に攻略してもらいましょう。蘆名家へ出陣です。これは上杉と北条の北進を防ぐために早めに蓋をしておきたい為です。援軍には本シナリオにおいては娘婿の上杉景勝も加わっています。 菊姫の人物説明に景勝のもとに嫁ぐと書いてあったのでそうしました。 本来織田信忠に嫁ぐ予定でしなかった松姫は北条氏政のもとへ嫁ぎました。 そんなこんなで蘆名と徳川をほぼ同時に攻略しました。特に徳川に関してはやはり武将の能力値が充実していますね。今後活躍してもらいましょう。 北条家も関東統一の為兵を大量に投入してきましたね。序盤から3軍も進軍できるのは強いです。 兵を整えいざ織田家へ侵攻です。瀬田に旗を立てに行きましょう。 武田四天王の山県・馬場・高坂・内藤はもちろんのこと、さらに徳川四天王の本多・酒井・榊原・井伊(直政元服前なので直虎にしました)を配備。 そして信玄の副将には家康と勝頼を加えました。二人には信玄の戦を大いに学んでいただきましょう。 織田家側も光秀や半兵衛など凄まじい面々でしたが、問題になりません。 清州、犬山を残して尾張地方領有して講和です。この二つは最後まで残しておきましょう。他家に織田家を落とされることだけは避けたいところです。 一方北では真田一族が相馬家を下し、見事北条の進軍ルートをふさ