今回はCivilization VI New Frontier Passを購入したのでそのさわりの部分の感想を書いていきたいと思います。Steam版です。
ここで見慣れない設定がありました。黙示録モードです。災害の激しさが自動的に4になり、災害がより激しくなるようです。また、終末の預言者という信仰力で購入できるユニットが増えました。ユニット近くのタイルに災害を起こすとのことで、内容はランダムになりますが、敵国への侵攻前に使うとか、勝利条件の邪魔をするとか、使いどころは多そうですね。
ちなみに私はCivilizationシリーズはVIが最初なので、プレイの腕は全くありません。高難易度はクリアできない程度です。
20年5月21日付では二人の指導者が追加されましたが、そのうちマヤのレディ・シックス・スカイをプレイしていきます。試しにゲームを作成したので、難易度は将軍にしました。
さて、マヤの指導者レディ・シックス・スカイですが、その特徴としては首都から6タイル以内の産出10%増、それ以外を15%減とすることとユニットの戦闘力5強化。
また今まで都市を築く際は川か沿岸に隣接させ住宅を増やしていましたが、そのボーナスがない代わりに農場から住宅1、ゴールド1を取得できるようです。
さらに都心が高級資源に隣接すると快適性を得られるとのことですが、これが一番強さを実感できました。
快適性は高級資源を入手するか専門区域を建てる等で向上できますが、おおよそ1都市に2個ほど隣接させるとあまり気にせずとも快適性が保たれている印象でした。
さらに固有区域の観測所はプランテーションに隣接させることでボーナスを得られます。立地次第なところはありますが、大体どこにでもプランテーションが作れるボーナス資源はあるので科学力では他国より優位になるようでした。
固有ユニット、弓兵に代わるフルチェですが、今回のプレイではあまり有用性を感じる場面はありませんでした。ただ近接戦闘もでき弓兵の射程もある上に、登場は序盤ですので、大量生産して他国に攻め入るというのも面白いかもしれません。
さてプレイに目を向けていくと、先ほど紹介した終末の預言者をつかった緊急事態が発生したり、今までになかった(多分)高級資源が増えていたりと細かな変更点が見られました。今後も指導者の追加や、新しいゲームモードも増えていくとのことですので楽しみです。
Civilizationはハマっていると時間を忘れてプレイしてしまいますし、少し飽きてもアップデートがふとした時に行われるので何度でも楽しめますね。
次回は追加された指導者のうちのもう一方、大コロンビアのシモン・ボリバルを紹介できたらいいなと思います。
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