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ゲーム妄想ばなし ~その2~

今回は私のファンタジーなどに対する考え方について、
文章としてまとめて頭の中を整理していきたいと思います。
備忘録のようなものです。ゲームのストーリーを作る上で基本とするものです。



『認識したものが現実』これが私の考え方です。
おそらくどこかでなんとか論みたいなものを読んだのだと思いますが覚えていません。

例えば存在するかしないか話題になるもので、幽霊を例に挙げると、
”見た人にとっては存在する”と思っています。
幽霊を見たという人には霊感や第六感などがあると言われます。
それを否定するものとしては脳が見せた錯覚であると言われます。
ただし人間の脳には未だに解明されていない部分が多いと言いますし、
錯覚を見せているのか、第六感で幽霊を見ているのか、わからないのではないでしょうか。

さらに、人間は集団生活を主とする生き物ですから、幽霊を見たと言う人が集まれば、
いよいよそれはその集団にとっての現実だと思います。



これまでの歴史の中で最も多くの人が信じ、その存在が分からないものの一つとして
宗教や神話が挙げられるでしょう。
科学的に説明のつかないものについては、神や悪魔が起こしたものだということです。
その当時はそれが現実で、正しいことだったのでしょう。

現代に生きる私自身は、特にどんな宗教も信奉しているわけではありませんが、
科学的に説明できない部分に、神も悪魔もいた方が面白いとは思っています。



ところで人間が何か現象を認識するときには、そこに感情というものがついてきます。
希望や奇跡的な現象に対してはそれを神の恩恵として認識し、
絶望や不運については悪魔の仕業と認識するということです。
(まぁ悪魔のきまぐれや神に見放されたと考える場合もありますが)

ですからファンタジーで神や悪魔を登場させる場合、人間を主人公とするならば、
その感情に対応した神や悪魔として登場させたいと思っています。
わかりやすい所で言うと、7つの大罪に対応した悪魔などでしょうか。

あくまでも主体が人間というものであれば、神が全知全能であるとしても、
その権能の範囲は人間が想像するか、認識できる範囲に限られるものだと思います。
同様に現実も、認識できる範囲にしかないということです。

逆に言うと、人間が想像できるものは、いずれ現実になると思っています。
ドラえもんに登場する秘密道具なども、将来的には完成するでしょう。
昔の人からすると、ボタン一つで明りが灯るなど魔法の様に思えたでしょう。



取り留めない話になりそうなのでいったんここで終わります。
ではまた次回。

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